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シンボルマークが出来ました!(H22.6.16)

最優秀賞の大貫さんの表彰

 

参加者全員で記念撮影

 

秋田大学の学部生・大学院生を対象に男女共同参画推進室コロコニのシンボルマークの募集を行いました。男女共同参画の理念を知っていただく意識啓発ともなり、全学部から18点の応募があり、どの作品にも男女共同参画のコンセプトを取り入れたすばらしい作品が集まりました。
厳正な審査の上、3点が選ばれました。これらのシンボルマークは、広報用のポスターやホームページ、各種刊行物、イベントなどで幅広く活用していきます。

 6月14日(月)にインフォメーションセンターにて表彰式を行いました。
作品を応募していただいた学生や教職員たちに囲まれ、男女共同参画推進室長から副賞の図書券と作品の入ったパネルを手渡された大貫さんからは、シンボルマークにかける思いをコメントしていただきました。

全員で記念写真を撮った後、交流会を開き、「秋大生から見た男女共同参画について」というテーマで意見交換を行いました。

項目名 内容
最優秀賞教育文化学部3年 大貫耕内さん


<デザインの説明>
 ふきのとうを上から見た図に表情をつけました。目にあたる部分は、右が赤色で女性を、左は青色で男性を表現しています。スマイル(口)は、男性・女性を結び地位の平等・同等を意味しています。また、笑顔の表情であることは、男女平等によって生まれるものという願いを表現しています。

優秀賞医学部3年 漆畑 宗介さん


<デザインの説明>
コロコニという名前にちなんで「ふき」をイメージしました。「ふきのとう」である「コロコニ」が大きく育って、社会を大きく包み込んで男女共同参画が進んでいったらという願いがこもっています。

優秀賞工学資源学部3年 小林 奈緒美さん


<デザインの説明>
ふきのとうをベースにし、また色も黄緑色に統一しました。中心のシルエットは、固定観念にとらわれることなく、どの人もたくさんの人に接するように願いながら描き、色はふきのとうベースであることと、男女のイメージを感じにくいことから、黄色と緑色に着色しました。さらに、葉の部分には、秋田大学男女共同参画推進室の名称である「コロコニ」の文字を配置しています。