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秋田 若手人材発掘・育成イノベーションプログラムの最終成果報告会を開催しました

 産学連携推進機構は、令和6年2月3日に、秋田 若手人材発掘・育成イノベ
ーションプログラムの最終成果報告会を開催しました。
 秋田若手人材発掘・育成イノベーションプログラムは、秋田大学と東日本電
信電話株式会社秋田支店、株式会社NTT DXパートナーの3者で運営され、
経済産業省令和4年度「未踏的な地方の人材発掘育成支援事業費補助金
(AKATSUKIプロジェクト)採択事業として運営されているものです。
 本プログラムは県内の大学生、社会人などを対象に、約半年間秋田が抱える
課題の理解や探求、問題解決に向けた仮説検証などを経てビジネスモデルを
構築し成果発表を行うプログラムです。
 はじめに、秋田大学産学連携推進機構景山陽一機構長、NTT東日本の澤村誉
秋田支店長、NTTDXパートナー長谷部豊代表取締役の主催者の紹介があ
り、その後、移住や幸福度向上、高齢化対策などを題材とした8つのビジネ
スモデルが報告されました。主催者を中心とした審査員による厳正な審査の
結果、最優秀賞1件と優秀賞1件のビジネスモデルが表彰されました。
 秋田大学産学連携推進機構は、今後も秋田のチャレンジする風土の形成、秋
田のスタートアップ活動を応援しています。