知的障害児心理学実験

 障害のある子どもが10人いたとすれば、10通りの教え方が必要になります。特別支援教育では、子ども一人ひとりに適切な手立てを考えなければなりません。そのために、子どもの得意なところ、苦手なところを把握する必要があります。
 この授業では、各種知能検査や発達検査のメリット・デメリットを学ぶとともに、検査を“する側”と“受ける側”を体験することで各種検査を用いる実践力を培います。
 また、検査結果からどのような情報が分かり、それを指導に結び付けていくのかについて講義を行います。