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秋田大学、北海道大学、JAL・HACが交流教育プログラム~札幌×秋田ゼロカーボン ワークショップ~を開催

ワークショップの趣旨説明・開会挨拶を行う
川村 洋平 北海道大学教授

 

テーマ「都市鉱山のリサイクル×カーボンリダクション」で
講演する 芳賀 一寿 国際資源学研究科准教授

 

テーマ「タジキスタンにおける地中熱ヒートポンプ導入による
CO2削減」で講演する 稲垣 文昭 国際資源学研究科教授

 

閉会挨拶をする 藤井 光 国際資源学研究科長

 

秋田大学と北海道大学では、日本航空株式会社(以下「JAL」)及び株式会社北海道エアシステム(以下「HAC」)の協力の下、「交流教育プログラム~札幌×秋田ゼロカーボン ワークショップ~」を12月6日に秋田大学手形キャンパスで開催しました。
このワークショップは、JALの丘珠-秋田線開設を機に、将来にわたって北海道と秋田の繋がりを維持・発展させていくための文化交流拡大に向けたJAL及びHACの取組の一環で、両道県の学生が再生可能エネルギーの導入や脱酸素化を進める北海道と、都市鉱山によるリサイクルなどを先駆的に進める秋田県を繋ぎ、相互の現地視察を中心とした環境学習とワークショップを行い、脱酸素社会の実現に向けた意識啓発と学生間の人的交流を支援したもの。
当日は、両大学等の教員・学生ら約50名が参加。本学国際資源学研究科の稲垣文昭教授、芳賀一寿准教授らが講演を行うとともに同「資源経済・情報学研究室」の学生と北海道大学工学院環境循環システム専攻「資源マネージメント研究室」の学生が主体となり、脱炭素社会の実現に向けた環境調和型の研究をテーマとした基調講演やディスカッションを通じて学びを深め、学生間の交流が図られました。


ワークショップの様子



グループディスカッションの発表をする学生