教育文化学部附属特別支援学校、「第1回わかはとショップ」を開店

 

接客する生徒たち

 

接客する生徒たち

 

コーヒーを淹れる「HATOカフェ」の生徒たち

 

コーヒーを飲みながらアンケートに記入する来店客

 

 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校高等部は6月14日、手形キャンパスのインフォメーションセンターで「わかはとショップ」を開店しました。
 「わかはとショップ」は、同校高等部の生徒による陶芸班、ハンドクラフト班、サービス班、リサイクル班の4つの作業班が協力して「働く喜びや意欲を高める」ことを目指し、同校が取り組んでいるものです。
 サービス班の「HATOカフェ」が淹れる本格的ドリップコーヒー、陶芸班・ハンドクラフト班が製作した陶器やコースターなどの小物類は毎回人気を博しており、今年度初めての開店に、オープン直後から多くの来店客で賑わいました。また、リサイクル班ではショップのPRチラシやアンケートの呼びかけを行いました。
 なお、ハンドクラフト班の3年生の女子生徒の一人は、平成28年度「第36回全国障害者技能競技大会『縫製部門』」に秋田県代表として出場しており、今年度も好成績をおさめるため課題に取り組んでいます。
 新年度となって各班とも初めて経験する生徒が多く、接客ではかなり緊張していましたが、経験のある生徒が元気な声でサポートしながら盛り立てていました。
 次回の開店は、7月14日を予定しています。