秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」プロジェクト
3回目「ほたるの観賞会運営補助作業」を行いました

 

 

 

 

 

 7月1日(土)、2日(日)の2日間、学生9名が参加してほたるの観賞会運営補助作業を行いました。
 この観賞会は、協働事業をしている秋田森のテラス主催の夏の恒例行事です。秋田大学オリジナル米「ほたるひめ」という名前は、ほたるが生息する自然豊かな里で作られたことに由来します。その由来のとおり、ここ森のテラスでもたくさんのほたるが生息しています。近年は近隣住民以外にも市外からこのほたるの観賞会に訪れる方が増えました。そこで、日頃お世話になっている森のテラスのイベント運営に秋大生も一役買いました。学生は、会場の設営・来場者の誘導・駐車場整理・受付け等を分担して行いました。この周辺では普段大学生の姿を見かけないそうで、来場者は「どこの学生さん?秋田出身なの?」「卒業したら秋田に就職して」など温かい秋田弁で話しかけ、学生達も笑顔で米作りの活動を説明したり、地元の方々との交流を楽しんでいました。業務終了後は学生もほたる鑑賞をしました。生まれて初めてほたるを見たという学生もいて、真夜中まで大はしゃぎでした。
 次回は9月に稲刈りを行います。