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令和3年度学生インタビュー

 数学WGでは、秋田大学に入学した学生が、本当に必要とされる数学の力を身につけられるように、高校の先生と大学の先生が協力して活動しています。
 例年、高校の先生に1年次の受講生へのインタビューを依頼していますが、その中で、高校生、将来の入学者のみなさんへメッセージをもらいましたので、ご紹介します。

高校生、将来の入学者のみなさんへのメッセージ(2021年度)

怠けずにしっかりと一つ一つ理解しようと努めれば面白い授業です。
ぜひ大学数学の面白さに気が付いて、楽しく勉強しましょう!
分からない問題があれば先生や友達に聞いて、分からない箇所をなくしましょう!
数学は難しいです。あなたがわからないことは、きっとみんなも分かっていません。
だから、自分が理解して友達に教えてあげよう!という気持ちが大事だと学びました。
一緒に頑張りましょう。
大学の数学は高校の数学とはまた少し変わります(解くより証明、理解のほうが重要になってくる気がします)。難しい単元もありますが、積極的に調べたり、先生に質問をすることで理解につながり、新たな発見をしたときにはうれしい気持ちになります。
せっかく大学に入学して勉強ができる環境に身を置けるので意欲的に頑張ってみてください!
受験勉強お疲れさまでした、合格おめでとうございます!
皆さんの大学生活がよいものとなるよう、願っております。
大学は自由な場所です!勉強に打ち込むもよし、友達と旅行に行くのもよし様々出来ます!
ですが、自分から行動しなければ何も始まらないので、今からでも自分から行動する癖をつけましょう!
大学の数学は高校の数学と違って、いろいろな方面からの理解が必要であると思います。
高校のときのようにたくさんの問題を解いたり、1日何時間も勉強はしなくて良くなりますが、その分「点数」ではない部分が重要になってきます。様々な観点から数学をみて、日常や仕事と結び付けられるように考える必要があると思います。
解き方の暗記をして数学に取り組むという方法が通用しなくなるので、本当に自分次第です。基本的に塾もないし参考書もありません。わからないことがあったら、自分で教授に連絡をしたりというように「行動」に移さなければいけないことが増えるでしょう。授業中も「今のところわかった?」などの声掛けはないと思います。特にオンデマンドだとね…
慣れていないことばかりなので億劫になることが増えると思いますが、大学の数学はとても楽しいですよ。「宿題」とか「小テスト」とか「模試」とかを考える必要がなくなるので、ストレスなく純粋に数学を勉強できるところが大学だと私は思います。わからないことを恥じることなんてないし、わからないから勉強したいから大学にきたのだから、バンバン先生に質問しちゃっていいと思いますよ。頑張ってね。
数学を苦手なまま放置しないように。特に、理系志望の生徒、問題の本質を掴めるように日々努力してください。
「ひたすら覚える」だと、大学に入ってからつらい。意味を分かったうえで覚えてほしい。
根本から、理屈で理解すると自分の中に残る。
がんばって!!
数学は分かったら楽しいので、頑張ってほしい。
合格するために覚えるというのは、入学後に苦しむことになる。公式などの意味を考えながら勉強してもらいたい。
分からないことは、分からないままにせず、じっくり考えたり聞いたりすれば分かるので、そのような勉強をした方がいい。
暗記ではなく理屈で理解することで、忘れても思い出せるし、自分の中に残る。
数学は難しいので、あなたが分からないことはきっとみんなも分からない。だから、自分が理解してみんなに教えてあげようという気持ちが大事だと思った。
切羽詰まったときには思い切って休んだ方がいい。
大学での物理や化学は、高校での知識があることが大前提。入試で使わないからといって勉強しないではいると、とてもきつい。
物理や化学などは、高校の知識が基になっている。入試に化学はないが、化学を勉強せずに入学した人は大変だと思うので、高校の復習をしておいた方がいい。