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高大接続テキスト

 『高大接続テキスト』は高校までの学習内容が、大学の授業ではどのように展開されるのか紹介したり、高校までに未履修や未修得だった分野を学び直すことを目的に、秋田県内の高校教員と秋田大学の教員が協働して作成したテキストです。 本テキストは、「物理」「化学」「生物」「数学」「情報」「英語」で作成されており、関係各高等学校に送付しています。また、本学中央図書館でも閲覧できます。自学自習や授業のサブテキストとしてご活用ください。

物理 『実感できる!物理学』

第1章「力と運動」、第2章「音」、第3章「光」、第4章「熱」、第5章「電磁気」の5つの章からなっており、各章とも物理現象を実感できるような実験が掲載されています。公式の羅列ではなく、実験で観測される物理現象を分かりやすく解説し、それらの現象から得られる物理法則を初学者でも理解出来るよう構成されています。さらに、各章の中にある確認問題を解いていくことで、理解が深められるような工夫がなされています。

化学 『化学の基礎Q and A 第2版』

「化学は暗記するものではなく、自分の頭で考え推理する学問である」ことを念頭に作成されています。高校生や大学初年次生がよく質問する項目や、疑問に感じ ながらも理解できない点についてQandA形式で解説し、「化学を大局的に理解する」ことを目指した内容になっています。
実験結果などの状況証拠から真実を推理するという化学の難しさと醍醐味に触れることができる一冊です。
平成26年度は、新たに6項目を追加し、質問総数36項目の第2版を刊行しました。

生物 『自分の頭で考える生物実験』

「身近なもので生物の実験をしてみよう」、「実験を自分で組み立て、出てきたデータを読み取ってみよう」、「いろいろな生物の体のつくりを調べてみよう」 という3つのパートから構成されており、身近なものでできる実験やプラナリアなどの生物の紹介を通して、「考えること」のおもしろさや大切さを感じること ができる内容になっています。
実験や観察を通し、その方法や結果について自分で考察することの重要性に気づき、基本的な生物の考え方を身につけることをねらいとしています。

数学 『微積分練習帳』『線形代数練習帳』

「微積分練習帳」
微積分の考え方は、ものごとを認識して処理するための手段として、理工学分野に限らず、経済や社会工学を含む広い領域で共通して用いられています。将来、これらの分野に身を置いたときに、仕事を理解するのに必要となる微積分の最低限の素養と常識を身につけてもらうことを目的として、この教材を作成しました。概念の習得とシンプルな計算演習に重点を置き、大学で微積分の講義を受講している学生が自主学習に用いて、講義内容を再確認できるように配慮しました。理工学やデータサイエンスをはじめとする広い分野での微積分の具体的な利用に関する問題を付しています。
この教材は、高等学校の数学教諭と共に企画し作成しました。そのため、初学者でも理解しやすく、高等学校在学程度の数学の学力があれば、高等学校の教科書と併用して微積分に対する理解を深められるようになっています。平成25年度の「微積分練習帳(試行版)」の作成から、平成29年度まで毎年、大幅な見直しを加えました。また、平成30年度には「微積分練習帳」と、平成28年度に作成された「微積分練習帳-2変数の微積分-」が統合、再編を経て一般書籍として出版され、数学の基礎科目の教科書として用いられています。

「線形代数練習帳」
微積分と並び、社会の広い領域、特にデータサイエンス分野からの要請の高い線形代数の素養と常識を身につけてもらうことを目的として、平成29年度には『線形代数練習帳(試行版)』を作成し、平成30年度は『線形代数練習帳』を作成し、平成31年度から毎年見直しを加えました。秋田大学の理工系の線形代数の講義で教科書として使用しています。

情報 『復習・確認テキスト「情報」』

秋田大学入学時点で学生が特に理解度が低い分野が取り上げられており、初年次生として最低限身につけて欲しい内容が掲載されています。2進数や16進数、著作権、情報倫理等の分野から構成されており、主に秋田大学の教養科目での副教材として活用することをねらいとして作成されました。編集段階から、高校における情報科目の授業の実施状況について入念な情報交換がなされており、情報科目を十分にこなすことができなかった学生にも対応した内容と なっています。

英語 『Spring Board –jump ahead to the next level-』

「Listening」「Reading」「Writing」「学習のまとめ」の4つの冊子で構成されており,秋田大学で必修科目となっている「大学英語(EAPⅠ)」と「大学英語(EAPⅡ)」をよりスムーズかつ効果的に学習できるよう工夫がなされています。また、 授業外でも自学自習用教材として活用できる作りになっています。
英語の基礎学力の向上にとどまらず、様々な面で英語力が身につくことを期待して作成されました。

高大接続テキストに関するお問合せ先

電話:018(889)3045
E-mail:setsuzoku@jimu.akita-u.ac.jp
秋田大学高大接続センター
総合学務課高大連携室