教育文化学部オンライン説明会Q&A

12月2日開催の第1回学部オンライン説明会でのQ&Aをご紹介します。

【学校教育課程】

Q:学校教育課程の魅力を教えて下さい!

A:秋田の教育界と連携し,全国トップクラスの学力を支える学校現場での実習を通して,高度な教育力を身につけることができます。また,段階的に行われる教育実地研究での学校や児童館,少年自然の家などにおけるボランティア体験を通して,子どもたちの様々な姿をとらえ,子どもたちの視点にたつことの重要性を肌で感じることができます。これらは他大学の教員養成課程にはない魅力になります。

Q:実技試験(音楽)に関して,前日や当日に大学の楽器を借りて練習することはできますか?

A:実技試験開始前の20分程度については,ピアノ練習室(アップライトピアノ)の使用ができます。ピアノ演奏の他,他の楽器等の音出しもできます。なお,大学が用意するマリンバを使用される方は,試験で使用するマリンバを別室で使用できます。なお,試験前日における大学内での楽器貸し出しや練習はできません。

Q:英語教育コースの授業はどのくらいの英語力があればついていけますか?

A:英語教育コースのアドミッションポリシーの3つ目に「3.英語力を伸ばす努力を惜しまない人を求めます。」と示しています。英語教育コースでは,授業を受けるのに必要な英語力として,入学前までに,英検2級以上の資格取得を求めています。

Q:理数教育では,数学,理科は必修なのか,それともどちらかを専攻するのかを知りたいです。

A:1年次から数学専攻と理科専攻に分かれて履修します。どちらを専攻しても,小学校教育の算数と理科はともに必修です。中学・高校対象の内容については,数学専攻では理科の必修科目はなく,理科専攻では数学の必修科目はありません。ただし,専攻以外の科目のいくつかを自由選択で受講することはできます。

【地域文化学科】

Q:フィールドワークなどを実践しているそうですが,具体的にどのような活動を行っているのか知りたいです。

A:教室を出て町を歩き,建物や通りを調べたり,住民や企業の方々にインタビューをしたりします。今年度は横手焼きそば,かづの観光,プロスポーツと地域連携,通町の草市等についてこれを行い,今後の提案も行いました。

Q:秋田学とは何を学ぶのか?

A:一年次の前半に「秋田学基礎」という授業があります。秋田という地域を,様々な学問(社会科学〔地理・自然・経済・観光〕,人文科学〔文学・伝承・言語・歴史〕,心理学)の視点から考察します。今年度は各分野を専門とする教員13名と地元企業の方が交代で講義をしました。

Q:秋田学のフィールドワークは一年生から行うのでしょうか?

A:はい,行います。一年生の時に「地域学基礎」という授業があります。前のQ&Aでありました「秋田学基礎」が教室内の講義であるのに対して,「地域学基礎」はその発展型で現地調査を行うとお考え下さい。例年,夏休みから10月にかけて現地調査を行います。

Q:心理実践コースの実習内容について

A:心理実践コースでは,公認心理師の受験資格に必要となる80時間以上の心理実習を行っています。現在は,公認心理師の職域5領域のうち産業・組織領域を除く,4領域の実習が行われています。心理実習(教育)では,小学校に行きそこで心理検査や知能検査を児童に実施し,その検査所見を作成します。心理実習(福祉)では,児童福祉施設に行きそこに勤務する公認心理師の指導を受けながら実際に子どもたちの支援を行います。また,心理実習(医療・矯正)では,医療機関や矯正施設に行き,そこでの公認心理師の業務を見学実習します。

Q:心理実践コースのゼミはどんなものか?

A:心理実践コースでは,3年次後期に行われる卒業研究構想発表の内容をもとに,教員の専門領域との関連性を考え,ゼミの所属が決定されます。ゼミでは,卒業研究に関する内容が中心となります。関連する論文の検索,講読に始まり,研究手続きの決定(実験研究か,調査研究か,インタビュー研究か等),研究計画の立案,研究の実施,結果の分析,論文の作成へと進みます。こうした卒業研究関連の内容以外にも,教員によってさまざまな学習が行われています。

Q:地域文化学科でどのようなゼミを行っているか教えて頂きたいです。

A:学科共通で履修する必修のゼミと,専門に分かれて選択するゼミに分けてお答えします。
 地域文化学科では,必修のゼミとして,1年生で地域学基礎(5人から10人のグループに分かれてフィールドワークを実施),3年生で地域研究ゼミ(民間企業等にインターンシップをしながら地域に関わる活動を実施)または特定地域研究ゼミ(大学内で,地位行きの調査・研究を実施)を履修します。3年次後半では卒業研究プレゼミを開き,卒業研究につないでいきます。
 専門科目には多数のゼミ型の授業があります。フィールドワーク型実習(屋外調査)は地域文化学科に特徴的な授業と言えます。実験やコンピュータ実習もいくつか用意されているほか,演習と呼ばれる,専門科目のうち,主に学生が主体的に作業するタイプの授業が多数用意されています。心理実践コースは,興味深い演習・実習を多く開講していますが,こちらについては心理実践コースのアンサーをお読みください。

Q:地域文化学科から地理の先生になる方法について詳しく教えて下さい。

A:地域文化学科では,教員免許の取得は任意のため,卒業要件にはない免許関連科目の取得が必要となります。このため,4年間を通じた計画的な履修が不可欠であること等から,免許取得希望者には,免許関連科目の受講のための判定が行われます。その上で,地理の教員になるためには,学科専門科目として開講されている地理学分野及び歴史分野(日本史・世界史)の科目群(地理の教員であっても教員免許教科の種類としては「地理歴史」となるため)と,免許関連科目の双方を履修し,単位を取得する必要があります。また,教育実習の受講も必要です。