「令和5年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」表彰式を執り行いました(6.2.5)
令和6年1月23日(火)秋田大学において、「令和5年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」表彰式を執り行いました。
選考の結果、今年度は若手研究者学術研究部門に1名、若手研究者地域貢献部門に1名、ワークライフバランス部門に1名が表彰されました。
表彰式では、本コンソーシアム会長の山本秋田大学長から、「この表彰により、受賞者の方々が今後益々ご活躍されますこと、そして、受賞者の皆様をロールモデルとして、次世代を担う女子中高生や大学生が研究者を目指し、「女性研究者支援コンソーシアムあきた」参画機関の更なる発展に寄与することを期待します」と挨拶があり、被表彰者一人ひとりに表彰状と副賞が授与され、引き続き受賞記念講演が行われました。
受賞者を紹介します。
<若手研究者学術研究部門>
◆秋田大学医学部附属病院 医員
金子 恵菜実(かねこ えなみ)氏
「DNAミスマッチ修復機能障害を伴う子宮内膜癌において,MLH1プロモーター領域の高メチル化はより不良な予後を予見する」
<若手研究者地域貢献部門>
◆秋田工業高等専門学校 講師
ティラビ・イビフ 氏
「英語授業支援を通した地域貢献-中学校とのオンライン英会話授業の効果検証」
<ワークバランス部門>
◆秋田県立大学生物資源科学部 准教授
木村 恵(きむら めぐみ)氏
「将来の利用に向けた地域の森林資源の保全と管理に関する研究」