秋田大学、県内高校で「続・あきた理系プロジェクト」進路講演会を実施しました。
秋田大学は6月27日(木)に、秋田県立横手城南高等学校において、進路講演会「知っていますか?看護・理学療法・作業療法の仕事」を実施しました。
今回の進路講演会は、本学男女共同参画推進室の「続・あきた理系プロジェクト」の一環で実施されたもので、高校2・3年生にとって進路選択の一助となるよう開催し、聴講を希望する保護者とあわせて、約80名が参加しました。
医学系研究科保健学専攻の長谷部 真木子 准教授を講師に、医療現場で活躍する、看護師や理学療法士・作業療法士に焦点を当てた内容となっており、現在医療現場から求められている人材像についても説明がありました。また、実際に大学や専門学校に進学してどういったことを学ぶのか、受験を控えた高校生に向けて、志望校選択の際に参考にしてほしいことなどについても説明がありました。
終了後のアンケートでは、「自分の進路に対して深く考えることができて良かった。」「看護職がどれだけいろんな人たちに影響しているかがわかった。」「改めて、それぞれの職業の内容や活躍の場など詳しく知れたので良かった。」といった感想が寄せられました。