秋田大学、「令和6年度秋田大学永年勤続者表彰式」を挙行
秋田大学は11月21日、令和6年度秋田大学永年勤続者表彰式を挙行しました。
これは国立大学法人秋田大学永年勤続者表彰規程に基づき、本学に永年勤務した教職員を表彰するもので、今年度は教育系14名、事務系9名、医療系8名、技術系4名の合計35名が表彰を受けました。
式では、被表彰者一人ひとりに表彰状の授与並びに記念品が贈呈され、本学の酒井理事(学長挨拶文を代読)から「大学にとって最も重要な資産は「人」であり、まさに皆様の存在である。教職員の皆様は、本学の心臓部であり、その鼓動が大学全体に活力を与え続けている。本学は幾多の転換期を経て総合大学として着実な発展を遂げてきたが、これもひとえに皆様が柔軟な対応力と強靭な精神力をもって新しい課題に果敢に取り組んだ賜物である。表彰を受けられた皆様の永年にわたる功績に重ねて感謝の意を表するとともに、今後ますますの活躍と健勝を心よりお祈り申し上げる」と挨拶がありました。
被表彰者の代表として、本学教育文化学部の星宏人教授が「自らの部局のみならず、部局を超え一丸となって学内外、県内外、国内外においてそれぞれの研究・教育分野で、秋田、日本、世界の発展に長く携わることができた。秋田大学各部局を超えたチーム力を生かして、多様性を尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、明るい未来を拓くことのできる人材の教育・育成、社会的な課題解決に資する教育・研究を通して大学の責務を果たせるよう、教職員一同、精進していく所存である」と挨拶しました。