秋田大学 トリサクティ大学医学部一行が表敬訪問

 

表敬の様子

 

尾野理事(前列左から二番目)
イェニー医学部長(前列中央)
後藤理事(前列右から二番目)

 

 令和6年11月21日(木)秋田大学にて、インドネシアのトリサクティ大学医学部による表敬訪問が行われました。
 トリサクティ大学イェニー医学部長等7名が来訪し、本学からは、尾野恭一 理事(総括・研究・地方創生・広報担当)、後藤 猛 理事(教育・国際・情報担当)、植木重治 医学系研究科教授が出席しました。本学はトリサクティ大学と平成26年(2014年)に大学間協定を締結しており、このたび、トリサクティ大学医学部から医学分野における教育・研究協力について提案があったことから、訪問が実現したものです。
 冒頭、尾野理事から訪問に対して歓迎の意が示され、イェニー医学部長からは、相互的な研究者の派遣交流や学生の派遣交流への期待が述べられました。懇談は終始和やかな雰囲気で行われ、本学は、引き続きインドネシア留学生に対する人材育成に尽力するとともに、更なる連携強化に向けた取り組みを両大学において継続することを確認しました。
 表敬訪問に続いて、同一行は、国際交流会館を視察した後、医学系研究科を訪問し、具体的な交流内容についての協議を行いました。翌22日(金)には、衛生学・公衆衛生学講座の見学を行ったほか、バイオサイエンス教育・研究サポートセンター、シミュレーション教育センター、リハビリテーション科の視察を行いました。
 今回の訪問により、両大学の教育・研究協力、更には、両国間の交流が活性化されることが期待されます。