令和6年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞表彰式を挙行
秋田大学は1月31日、「令和6年度女性研究者支援コンソーシアムあきた賞」表彰式を挙行しました。
この賞は、本コンソーシアムを構成する秋田県内の各機関の女性研究者の研究活動に対するモチベーションを高めることを目的に、優れた成果や取組を顕彰する制度として、平成26年度に創設され、今年度は若手研究者学術研究部門に2名、若手研究者地域貢献部門に1名、ワークライフバランス部門に1名が表彰されました。
式では、本コンソーシアム会長の南谷佳弘秋田大学長から、「この表彰により、受賞者が今後益々活躍すること、そして、受賞者をロールモデルとして、次世代を担う女子中高生や大学生が研究者を目指し、『女性研究者支援コンソーシアムあきた』参画機関の更なる発展に寄与することを期待します」と挨拶があり、被表彰者一人ひとりに表彰状が授与されました。引き続き行われた、受賞者と表彰式参加者との懇談会では、受賞者による研究テーマの紹介をはじめ、ワークライフバランスについてのお話しなどがあり、女性研究者の活躍について考える貴重な機会となりました。
被表彰者は以下のとおりです。
<若手研究者学術研究部門>
宮部 結・秋田大学医学部附属病院助教
後藤 真実・秋田大学大学院国際資源学研究科助教
<若手研究者地域貢献部門>
内間 優子・秋田工業高等専門学校講師
<ワークライフバランス部門>
豊福 恭子・秋田県立大学特任助教