秋田大学、「令和6年度秋田大学永年勤続退職者表彰式」を開催
秋田大学は3月19日、「令和6年度秋田大学永年勤続退職者表彰式」を開催しました。
これは国立大学法人秋田大学永年勤続者表彰規程に基づき、本学に永年勤務し、退職する教職員を表彰するもので、例年、年度末に開催しております。
今年度の対象者は、教育系13名、事務系3名、医療系4名の合計20名です。当日は、出席者一人ひとりに表彰状が授与されました。
南谷学長から「長年にわたり、それぞれの分野で研鑽を積まれ、本学の教育、研究、社会貢献、そして医療の現場において、卓越した専門性と高い使命感をもって職務に励んでこられたことに、深く敬意を表します。これまでに培われた豊富な経験と深い知識は、秋田大学の発展にとってかけがえのない財産です。長年本学を支えてこられた皆様が去られることは、非常に寂しく残念でなりませんが、今後も、後進の指導者として、また地域社会の一員として、その経験を存分に生かしていただければ幸いです。」と挨拶がありました。
また、被表彰者の代表として、本学大学院理工学研究科の齊藤 準教授が「私どもが秋田大学で過ごした期間や職域は様々であり、また退職後に進む道も異なりますが、秋田大学に在職したことを誇りとし、秋田大学の発展を願う気持ちは同じであります。秋田大学がますます地域に根差した特色ある教育研究を実践するとともに、世界的観点から最先端の研究をすすめられることを心から祈念しております。」と挨拶しました。