みらい創造基金感謝の集いを開催しました

 

贈呈式の様子

 

山本学長から謝意をお伝えしました

 

寄付活用状況の報告

 

 秋田大学では、秋田大学みらい創造基金(以下、基金)へ一定額以上のご寄附により本学をご支援いただいた個人、法人(企業・団体)の方々をお招きし、感謝の意を表する「感謝の集い」を3月1日に開催しました。
 はじめに、寄附者の皆様へ感謝状の贈呈式を行い、山本文雄学長から寄附者様お一人ずつに記念プレートや感謝状を贈呈しました。続いて、山本学長から寄附者の皆様へのご挨拶の中で、本学の学生の活躍について紹介し、「皆様からのご寄附は、学生生活への温かい応援と、将来地域や世界で活躍していくことへの熱いご期待であると受け止め、学生達のために真に必要な支援ができるよう、大切に使わせていただきたいと思います」と謝意をお伝えしました。
 その後、近藤克幸理事(総務・情報・病院経営担当)、武田篤教育文化学部長、尾野恭一大学院医学系研究科長、白川秀子医学部附属病院副病院長より、寄附者の皆様へ基金による学生支援や環境整備等の状況について、学生からの感謝のメッセージや環境整備の写真等を紹介しながら報告しました。
 報告の後は、昼食会を開催し、寄附者の皆様と学長、理事ら参加者が終始和やかな雰囲気で懇談しました。また、昼食会では秋田大学生が横手市山内三又地区の農家の方から指導を受けて製造したオリジナルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」をお楽しみいただきました。
 最後に、本部管理棟玄関ホールに設置している寄附者銘板をご覧いただき、ご自身のお名前を写真に撮る姿が見られました。
寄附者の皆様からは、「学生の奨学資金など、寄附がどのように使用されているのかが分かり、良かった」といった感想をいただき、好評のうちに終了しました。
 感謝の集いは、来年度以降も開催していく予定です。

※今回の感謝の集いは、平成28年9月から平成29年12月までにご寄附を頂戴した皆様へご案内をお送りしました。