みらい創造基金感謝の集いを開催しました

 

感謝状贈呈式の様子

 

寄附活用状況の報告

 

 秋田大学では、秋田大学みらい創造基金(以下、基金)へ一定額以上のご寄附により本学をご支援いただいた個人、法人(企業・団体)の方々及びみらい創造振興会員の方々をお招きし、感謝の意を表する「感謝の集い」を5月27日に開催しました。
 はじめに感謝状の贈呈式を行い、山本文雄学長から一定額以上のご寄附をいただいた寄附者様お一人ずつに記念プレート又は感謝状を贈呈しました。
 引き続き行われた事業報告会では、はじめに山本学長から寄附者の皆様へ本学の学生の活躍について紹介し、「皆様からのご寄附は、学生生活への温かい応援と、将来地域や世界で活躍していくことへの熱いご期待であると受け止め、学生達のために真に必要な支援ができるよう、大切に使わせていただきたいと思います。」と謝意をお伝えしました。
 その後、学業奨励金表彰の被表彰学生、学生海外派遣により留学した学生、草木谷農村体験に参加した留学生からそれぞれの体験について報告を行い、ご支援への感謝の言葉を述べました。その他のみらい創造基金による事業については、近藤克幸総務担当理事、佐藤修司教育文化学部長、尾野恭一医学系研究科長、南谷佳弘附属病院長より、学生支援や環境整備等の状況について報告しました。
 昼食会では、寄附者の皆様と学長、理事、部局長、報告を行った学生が終始和やかな雰囲気で懇談し、秋田大学生が横手市山内三又地区の農家の方から指導を受けて製造したオリジナルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」もお楽しみいただきました。
 寄附者の皆様からは、「学生の奨学資金など、寄附がどのように使用されているのかが分かり、良かった」といった感想をいただき、好評のうちに終了しました。
 感謝の集いは、来年度以降も開催していく予定です。

※今回の感謝の集いは、平成30年1月から平成31年3月までにご寄附を頂戴した皆様へご案内をお送りしました。