「あきたビジネスプランコンテスト2019」で本学学生がヤングビジネス賞受賞?

 

堂々とプレゼンを行う菅原さん

















 

堂々とプレゼンを行う岩間さん

















 

 11月6日(水)、秋田ビューホテルにて「あきたビジネスプランコンテスト2019」の最終審査(プレゼンテーション審査)が行われました。本学からは国際資源学部2年の菅原魁人さん、理工学部1年の岩間彩夏さんの計2名がファイナリストとして出場しました。

 菅原さんのビジネスプラン「地域通貨“秋田コイン”を用いた社会問題解決型プラットフォーム」は、学生による高齢者支援サービスの提供と、サービスの対価として地域通貨を用いることにより地域活性化を図っていくことを提案したものです。最終審査のトップバッターとして登場した菅原さんはステージ上で「このプランでグランプリを受賞して、ぜひ起業したい」とアピールしました。
岩間さんのビジネスプラン「予定管理サポート・目標公言SNSアプリ~最高の目標達成への道のり~」は、目標に向かって頑張ろうとしている人に対しアプリが計画作成・進捗管理を行ない、SNSでつながった仲間からの応援を受けることで目標達成をサポートするというサービスの提供を提案したものです。「起業を通して、事業も自分自身も成長したい」とアピールしました。

 今年度は過去最高の応募者数であったことに加え、昨年度まであった学生の部が廃止され、昨年度は一般の部・学生の部合わせて12名だったファイナリストが今年度は一般・学生合わせて8名となったため最終審査進出は狭き門でしたが、本学の2名はファイナリストとして堂々とプレゼンを行い、審査委員はもちろんのこと、斬新なアイディアを聴きに会場に詰めかけた多くの観客の心をしっかりと惹きつけたようです。

 同コンテストは公益財団法人あきた企業活性化センターが主催する「あきた起業家交流フェスタ」の一環として毎年開催されているものです。本学からは6名の学生がエントリーし、書類審査・面接審査を経て、2名が最終審査に勝ち進みました。
 エントリーした6名の学生のうち5名は秋田大学COCキャリア認証プログラムに定める地域志向科目「『起業力』養成ゼミナール」の受講生であり、授業で各自が作成したビジネスプランをブラッシュアップし、コンテストに臨みました。


コンテストの審査結果は以下のとおりです。

ヤングビジネス賞 国 際 資 源 学部2年 菅原 魁人さん
敢    闘   賞  理 工 学 部1年 岩間 彩夏さん