教育文化学部附属特別支援学校の生徒が「HATOカフェ」を開店

 

多くの人で賑わうカフェ

 

展示スペースの様子

 

 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校は1月28日、手形キャンパスのインフォメーションセンターで1日限定の「HATOカフェ」を開店しました。
 この催しは、同校が秋田市山王のコーヒー専門店「08COFFEE」とコラボレーションしたカフェを開き、店側から事前にドリップの方法などを指導してもらい、生徒たちが自らの手でこだわりの味を再現するもので、手形キャンパスでは今年度2回目の開店です。
 カフェの開店準備や運営を通して生徒たちの「働く喜び、働く意欲」を高め、卒業後の自立につなげることを目的に実施しており、当日はカフェのオープンと同時に、本学の学生・教職員等がコーヒーなどを求めてインフォメーションセンターを訪れ、生徒たちは一生懸命に接客・調理に取り組みました。
 また、1月27日~2月2日の期間、同校における教育活動の写真や児童・生徒の作品を展示する「ミニ学校展」も並行して開催しており、こちらも展示を楽しむ多くの人で賑わいました。