教育文化学部附属特別支援学校、「第2回わかはとショップ」を開店

 

さをり織りの体験

 

ペットボトルリサイクルの体験

 

接客する生徒たち

 

HATOカフェの様子

 

 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校高等部は7月11日、手形キャンパスのインフォメーションセンターで「わかはとショップ」を開店しました。 
 「わかはとショップ」は、同校高等部の生徒による4つの作業班が協力してオープンしたもの。6月の開催に続き2回目となる今回は、新たに「さをり織り」や「ペットボトルのリサイクル」の体験コーナーを設けました。「さをり織り」を体験した来場者は、「簡単そうにみえたが、糸の張り加減が難しい」と感想を語りました。
 1杯ずつ丁寧に煎れる本格的なドリップコーヒーを提供する「HATOカフェ」では、前回の要望に応じアイスコーヒーをメニューに加えました。クラフト班では、ペットボトルカバーや箸入れなどの新商品も加わりました。また、前回開催時の受注生産の商品が今回受け渡されるとあって、注文した来場者が喜んで受け取っていました。陶芸班も来場者に商品の説明をするなど、積極的に接客を行いました。
 「わかはとショップ」の活動を通して、「働く喜びや意欲を高める」ことを目指し、生徒たちは開店準備から接客販売、体験コーナーでの指導、後片付けまで、協力し合いながら取り組んでいました。
 次回の開店は、9月29日を予定しています。