教育文化学部附属特別支援学校、「第3回わかはとショップ」を開店

 

ペットボトルリサイクルの回収

 

接客する生徒たち

 

にぎわう「HATO」カフェ

 

本学卒業生で冒険家・阿部雅龍氏から寄せられた色紙と共に記念撮影

 

 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校高等部は9月29日、手形キャンパスのインフォメーションセンターで「わかはとショップ」を開店しました。 
 「わかはとショップ」は、同校高等部の生徒によるリサイクル班、ハンドクラフト班、陶芸班、サービス班の4つの作業班が協力してオープンしたもの。6月と7月に続き3回目のオープンとなる今回は、本学の教育実習生も参加し生徒と一緒に接客しました。
 サービス班担当の「HATOカフェ」では、本格的ドリップコーヒーと、前回好評だったアイスコーヒーを提供しました。リサイクル班はペットボトルの回収を担当し、多くのペットボトルが集まりました。常連の来店者は、クラフト班と陶芸班のコーナーで目当ての商品を購入していました。
 会場となったインフォメーションセンターでは、本学の卒業生で平成29年冬に南極点単独徒到達を目指している冒険家の阿部雅龍氏の企画展が行われていたこともあり、同企画展に阿部氏が来館した際に生徒たちへメッセージが寄せられ、閉店後に同センター職員から生徒たちに色紙が贈呈されました。
 次回の開店は、12月13日を予定しています。