書道体験教室を開催

 

筆の持ち方を指導する講師の長沼名誉教授

 

参加者へ指導する長沼名誉教授

 

書道教室の様子

 

 秋田大学は2月4日、書道体験教室「書道にチャレンジ!」を開催しました。
 この教室は、秋田大学インフォメーションセンター企画「書道体験教室」の一環で、日本の伝統文化の一つである書道に親しむことを目的に企画したものです。
 同企画の第1弾として、本学の外国人留学生を対象とした書初め教室を平成29年1月はじめに実施。第2弾となる今回は、外国人留学生だけでなく、日本人学生や地域住民などに対象を広げて行われ、本学の日本人・外国人留学生ら6名、地域住民9名の計15名が参加しました。
 秋田県書道連盟理事長で、本学の長沼雅彦名誉教授が講師となり、はじめに書道の書体(篆書・隷書・草書・行書・楷書)や筆の持ち方、姿勢などについて説明し、「春」をテーマにそれぞれの書体で手本を作成しました。参加者はその手本を参考にしながら作品づくりを行い、長沼名誉教授が指導にあたりました。
 参加者の作品は平成29年2月中旬ごろまでインフォメーションセンターに展示されます。