防災教育外部指導者派遣事業において、鎌滝孝信准教授が土崎カトリック幼稚園で講義を行いました。

 

 

 1月29日(木)土崎カトリック幼稚園の5・6歳児を対象に、地域創生センター鎌滝孝信准教授が「地震や津波から命を守ろう」をテーマに講義を行いました。
 鎌滝准教授は、みんなが住む町や夏休みに遊びに行く海や山で地震が発生したらどんなことが起こるのかを、写真やイラストを使い分かりやすく説明しました。そして、日本は地震が多い国であることを説明し「自分の周りでも地震が起こるかもしれないから気を付けましょう」と呼びかけました。また、津波が発生する様子について実験装置を使って説明すると、初めて見る津波の動きや堤防を越えてしまう威力に驚いているようでした。
 授業の最後には園児から、地震や津波について多くの質問や発言がありました。避難訓練や今日のような授業をこれからも繰り返し行い、地震や津波への興味・関心をもっと深めて欲しいと思います。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。