インフォメーションセンターパネル展「間もなく始動!秋田大学と横手市山内がコラボ8年目のいぶりばでぃづくり」を開催

 

パネル展を見学する来場者

 

ギャラリートーク

 

 秋田大学は7月4日から30日の期間、パネル展「間もなく始動!秋田大学と横手市山内がコラボ 8 年目の“いぶりばでぃ”づくり」をインフォメーションセンターで開催しました。
 この“いぶりばでぃ”作りは、平成21年度から社会貢献事業の一環として、学生が中心となって秋田県の伝統的な漬物である「いぶりがっこ(燻製した大根の漬物)」を作成する取り組みで、大学オフィシャルのオリジナルブランド“いぶりばでぃ”として種まきから販売まで一貫して行っており、平成28年度で8年目を迎えます。
 パネル展では、いぶりがっこ作りの各工程を写真等で分かりやすく説明し、賞味期限の印字に使用したプリンターなども展示。オープンキャンパスで訪れた高校生からは「大学で行われている社会貢献活動の内容を知ることができ参考になった」「大学生がいぶりがっこ作りを通じて地域に貢献していることをはじめて知った」などの声がありました。
 また、7月19日には、パネル展の開催を記念し、横手分校の根岸均分校長、これまで“いぶりばでぃ”づくりに参加した学生らによるギャラリートークが行われ、平成28年度の製作が8月から始まるのを前に、指導者や経験者らが体験談等を語り合いました。