秋田大学地域交流朝市を開催しました。

 

秋田大学混声合唱団A.Choirの皆さんが開会式に合唱を披露してくれました。

 

 

販売の様子

 

 10月11日(土)秋田大学手形キャンパスで「秋田大学地域交流朝市」を開催いたしました。
 これは、秋田大学と連携協定を締結している14自治体のうちから5自治体(北秋田市、男鹿市、潟上市、美郷町、横手市)の協力を得、各自治体の名産品や特産品を秋田大学で販売し秋田大学と自治体との連携の強化を図るとともに、秋田大学の近くにお住まいの方々が気軽に秋田大学を訪れる機会となることを目的といたしました。販売には10名の学生達が「地域協力サポーター」として加わりました。学生達はこの日のために、事前に地域の販売者から商品の製造方法やこだわり、その商品が地域の特産品である理由などについて、直接販売者を訪れ勉強し、販売に臨みました。
 当日は朝9時からの開始にもかかわらず1時間程前から訪れる方もおり、地域の方々の期待の高さを窺わせました。美郷町のニテコサイダーや男鹿海洋高校のさんま缶など、滅多にお目にかかることのない名産品や新鮮な野菜・山菜などが並び、多くの来訪者が地域の名産品・特産品を買い求め、予定していた時間を迎えることなく売り切れをする自治体もありました。販売を手伝った学生は売り切れにすることを目的に、他の自治体に負けないように大きな声でアピールしていました。
 この地域交流朝市は来年度以降も実施することを予定しています。秋田県内の特産品や新鮮な野菜などが数多く並ぶ秋田大学地域交流朝市に、是非いらして下さい。