大学見学に訪れた市民団体の方々へ,秋田県の地震や火山に関する講義を行いました(28.6.7)

①秋田県の地震災害に関する講義





 

②鳥海山の火山活動に関する講義





 

 

③鉱業博物館の見学





 

 6月7日,本荘由利・環境エネルギーフォーラムの皆さんが,秋田大学を訪れました。

 秋田県の地震災害や火山について学びたいという要請を受け,大学の社会貢献活動の一環として受け入れたもので,当日は15名の方が手形キャンパスを訪れ,本学教員2名による講義や鉱業博物館の見学を行いました。

 ① 地方創生センターの鎌滝准教授(専門:地質学・古地震学)による講義
   「日本海沖及び沿岸の活断層と地震」
 
 ② 国際資源学部の大場教授(専門:岩石学・火山地質学)による講義
   「鳥海山の噴火と地域への影響」

 ③ 鉱業博物館の見学
   サイエンスボランティアによる解説

 各講義終了後には,地震発生時の避難や震度の観測方法等について質問が次々とあがり,教員との相互のやりとりの中で,学びを深めていただきました。



地方創生センターでは,小中学校,自治体,企業等での講演会,出前授業等を通じて,秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら,お気軽にご連絡ください。


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