横手市で小学生を対象とした国際交流体験事業「SATURDAYイングリッシュ!」を開催しました。

<1回目>横手市のALTと英語で自己紹介  

 

<1回目>3回を通して使う名札も作りました

 

<2回目>秋田大学の留学生から母国のお話を聞きました

 

<2回目>学園祭で会った留学生に英語で話してみます

 

<3回目>学んだ単語を使ってクイズを作りました

 

 本事業は横手市内の小学校3・4年生を対象に、多文化理解・交際交流に重点を置き、様々な国出身の留学生やALTと交流することで多文化への興味・親しみを育む機会を提供することを目的に開催しました。(主催:横手市教育委員会教育総務部生涯学習課、共催:秋田大学地方創生センター、秋田大学横手分校)
2年目の実施となる今回は、横手市内の小学生25名が参加し、全3回に渡る様々な活動を通して英語に親しみました。なお、今回は3回を通して秋田大学秋田大学高等教育グローバルセンター協力教員の平田友香氏にご協力をいただき、年齢に沿ったカリキュラムのご提案、実践をしていただきました。

 1回目は横手市で実施し、英語での自己紹介(「What′s your name?」「I′m○○」)についてや、これから3回を通して一緒に学ぶメンバーと仲良くなるために、英語でのじゃんけん列車やフルーツバスケットなどのゲームで打ち解けました。
1回目は横手市教育委員会よりALT5名にもご協力をいただき、平田先生の指示を受けながら、各グループに着いて小学生と交流しました。

 2回目は秋田大学を訪問し、留学生との交流や学園祭が行われている学内のキャンパスツアーを行いました。
 始めに学内を一緒に回る留学生や大学生と英語で自己紹介をし、さらに今回は「Where are you from?」「I′m from ○○」の表現を学び、留学生の母国についてお話を聞きました。
学食での昼食を挟み、キャンパスツアーでは学生の案内で学内を回りました。国際交流イベントのブースでは参加者はこれまでに学んだ表現を使って留学生に挨拶をする様子が見られました。

 3回目は横手市で実施し、再び横手市教育委員会のALT5名にもご協力をいただきました。
3回シリーズの集大成として、これまでの活動で学んだ表現の復習と、学んだ国や食べ物などの単語を使った連想ゲームを行いました。

参加した小学生からは「違う学校の人たちと一緒に話したりゲームができて楽しかった」「外国の人と話して最初はわからないことがいっぱいだったけど、とても楽しかったです」と感想がありました。

<第1回目>
 実施日:令和元年10月5日(土) 13:30~15:45
 会 場:横手市役所条里南庁舎 講堂
 内 容:横手市教育委員会ALT5名との交流、英語学習

<第2回目>
 実施日:令和元年10月19日(土) 9:00~16:00
 会 場:秋田大学(地方創生センター)
 内 容:秋田大学留学生の母国紹介
秋田大学生、留学生と一緒にキャンパスツアー(学園祭の見学)

<第3回目>
 実施日:令和元年11月9日(土) 10:00~12:00
 会 場:横手市役所条里南庁舎 講堂
 内 容:横手市教育委員会ALT5名との交流、英語学習