「働き盛り世代に求められる自殺対策とは?ー管理監督者によるケアと地域の自殺対策-」をテーマにシンポジウムを開催しました。(R5.10.7)

挨拶する尾野センター長




 

講演する影山教授




 

パネルディスカッチョンの様子




 

 秋田大学は令和5年10月7日(土)、秋田大学40周年記念会館にて「働き盛り世代に求められる自殺対策とは?-管理監督者によるケアと地域の自殺対策-」をテーマにシンポジウムを開催しました。
 このイベントは秋田大学自殺予防総合研究センターが企画し、秋田県及び秋田ふきのとう県民運動が共催となり、秋田魁新報社が後援したもので、会場とオンラインで約100名が参加しました。
 大分県立看護科学大学の影山隆之教授が「働き盛り世代の自殺予防:働ける人も働けない人も生きるために」と題して講演を行い、その後パネルディスカッションを開催しました。
 自殺予防総合研究センターの宮本翔平特任助教がファシリテーターを務め、秋田大学医学系研究科の野村恭子教授、秋田ふきのとう県民運動実行委員会の稲村茂会長、NPO法人蜘蛛の糸の佐藤久男理事長らが影山教授とパネルディスカッションでそれぞれの立場からの取り組みを紹介し意見交換を行いました。
 会場の受講者からは質問もあり、和やかな雰囲気の中、閉会となりました。