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平成28年度 秋田大学COC+事業 第1回若者定着促進部会を開催しました。

 7月26日(火)秋田大学地方創生センター2階会議室において、若者定着促進部会員による第1回部会を開催しました。同部会では、秋田大学が進めている「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+)で地域活性化の実現に向け、「都市圏の大学スポーツ部、サークルへの働きかけによる男鹿市での合宿誘致の拡大や、東成瀬村などでの初等教育成果を核とした交流人口の拡大(教育実習合宿)の展開」に取り組んでいます。

 平成27年度は、専修大学、神奈川大学のレスリング部合宿を男鹿市に誘致したほか、日本体育大学の集団行動の合宿を行いました。特に集団行動合宿は見学者が5200人におよび、地域の交流拡大に寄与し、「男鹿市と日本体育大学のスポーツ交流協定につながった」との報告がありました。

 平成28年度は、8月に拓殖大学フェンシング部の合宿を男鹿市で開催。東北6県の中学生らも参加したほか、国体参加を目指して横手高校フェンシング部も合宿に加わりました。

 教育実習合宿については、東成瀬村での受け入れ態勢、「宿泊施設」などの問題点をさらに洗い出すとともに、既に教育実習に関する協定を結び、実績のある「北秋田市と共栄大学(埼玉)」モデルを研究しながら、東成瀬村と協議を進めていくことにしています。


若者定着促進部会の様子