本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍 講師のコメントが新聞掲載されました。(R6.2.19)

本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍 講師(新学部設置準備担当)が共同通信の取材を受け、令和6年2月19日発行、信濃毎日新聞「冬の避難所訓練69%未実施 108市町村調査 災害時の防寒 課題」の記事の中でコメントが掲載されました。
共同通信が、国が指定する津波避難対策特別強化地域である108市町村を対象に、冬の避難所運営訓練の実施について調査を行い、「冬の避難所運営訓練を実施したことがある」と答えた自治体が3割という記事の中で、門廻講師は「低体温症」に関してコメントをしました。
門廻講師は、低体温症発症の因子について解説したうえで、「災害時の寒さ対策を自治体任せにするには限界がある。暖房器具が使えなくなったらどうするかを家族で話し合う。衣替えに合わせ、非常用持ち出し袋に上着やカイロを追加する。一人一人が低体温症への理解を深める必要性がある。」とコメントしました。