本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍 講師(新学部設置準備担当)のコメントが新聞掲載されました。(R6.4.7)

令和6年4月7日発行の秋田魁新報「ニュースの『つぼ』 災害関連死」の記事の中で、本センターヒューマンサポート部門の 門廻 充侍(せと しゅうじ)講師(新学部設置準備担当)のコメントが掲載されました。
「避難生活や被災後のストレスなどにより死亡する『災害関連死』を認定する体制が、県内自治体の多くで整っていない。」という記事の中で、「災害関連死は防げる死ともされる。」ことについて触れられており、この中で、門廻講師は、「例えば避難生活で懸念される低体温症は備蓄の見直しで対応できることもある。」とし、「被災から時間が経過してから心理的な問題が出ることもある。災害関連死を防ぐためには継続的支援も必要だ。」とコメントしました。