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タジク国立大学長らが国際資源学研究科教員と意見交換

意見交換の様子

 

地中熱プラント施設の視察

 

鉱業博物館を見学

 

令和6年2月7日、JICAタジキスタン事務所の協力により、国際資源学研究科にタジク国立大学ナスリディンゾダ・エモマリ・サフィディン学長を始めとする、タジキスタンの高等教育・研究機関関係者10名の訪問がありました。
訪問団は、山本文雄秋田大学長の表敬の後、本研究科の教員とタジキスタンの大学・研究機関間の今後の交流や研究協力、JICAと協力したタジキスタンの大学等での日本の開発経験の活用などについて意見交換するとともに、学内地中熱プラント施設や本研究科附属鉱業博物館等の視察を行いました。
タジキスタンは豊かな森と山、水資源を有する中央アジアの国で、国際資源学研究科はこれまで、タジキスタン留学生の受入れや、現地での地中熱によるエネルギー技術の普及と、SDGs の達成に向け同国とともに取り組んでいます。