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2012.7.28 オープンキャンパスで物理の展示実験が行われました

「振り子の運動」の説明に真剣に耳を傾ける学生

「モーメントのつりあい」展示実験

高大接続テキストの一部が拡大されています

高校生も実際に体験!

 
 7月28日に行われました秋田大学オープンキャンパスで、去年と同じく、よりよい高大接続テキスト作成のために物理の展示実験が行われました。
 物理の高大接続テキストは実験中心の内容で編集が進み、今年の3月末に試行版が完成しました。その中で扱われている「振り子の運動」と「モーメントのつりあい」の2つの実験について、高大接続テキスト編集委員の後藤文彦先生が、高校生の関心度や反応を見るため、また物理に少しでも興味をもってもらうためにと、このような機会を活用されました。

 今年は、展示実験の場所が外に設置されたため、高校生が通りすがりに自然と寄ることができ、昨年度よりも訪問者数が多くなりました。昨年のオープンキャンパスでは、校舎内で行ったため訪問者数が18名と少なかったのですが、今年は計84名の方が足をとめてくださいました。
 
 研究室の学生達や後藤先生から、実験についての説明を真剣に聞いている高校生の姿をたくさん見ることが出来ました。「15個の振り子をつるした実験への喰いつきがよかった。 振り子の位置と音階を対応させた音楽とか、そういう遊びの要素はそれなりに面白がってもらえた。」と先生がお話しておりました。
 これからも物理の高大接続テキストが様々な場所で活用されていくことを願うばかりです。

 最後に「後藤先生からの高校生の皆さんへのメッセージ」を載せたいと思います。

『物理(やその中で使われている数学)というのは、ちょっと考えただけではよくわからない現象を理解したり予測したり、あるいは、構造物や機械などのモノを作る基本的なツールだと思います。このツールをあるレベルで使いこなせるようになることは、物事を理解したり、予測したり、モノを作ったりする上での基本的なスキルを修得しているということであり、これはもちろん、仕事上でも役に立つでしょうが、さらに趣味や暮らしの中の自由度が広がり、楽しいことが増えると思います。例えば今回の例で言えば、振り子の動きに合わせて音楽を自動生成したりとか、そういう遊びの可能性も広がるわけです。』

 

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