北国は未だ肌寒い今日この頃です。
2013/04/19
本年度第2回目のブログを配信します。今年の冬はことのほか雪が多く、除排雪に難渋しましたが、思いのほか溶けるのが早く、ほんの少し雪が残っている程度です。そんな中、新学期が始まり、キャンパス内はフレッシュな新入生で賑わっております。
ちょっと前に遡りますが、3月初旬に県営の田沢湖スキー場に行ってきました。田沢湖高原リフト(株)前社長の若杉さんとは長年のお付き合いをさせていただいており、毎年1回はお邪魔しておりました。リフト乗り場に行ったところ、秋田大学と書いたゼッケンをつけた教育文化学部の学生とばったり出くわしました。「私を知っていますか」と問いかけたところ、「あぁ学長さんだ」と歓喜の声を上げてくれました。学長職満5年が経過して、ようやく学生の皆さんにも顔が浸透してきたようです。体育の授業の一環で来ており、引率の教員は佐藤靖教授と教えてくれました。難コースにチャレンジしようとする学生さんの姿は、頼もしくもあり、未来を託せそうに感じた時間でもありました。
4月5日(金)に、秋田県民会館で秋田大学入学式を挙行し、1,242名の新入生を迎えました。これからの大学生活に期待と不安があることと思いますが、是非ともこの難しい国内外の諸課題に立ち向かってほしいと願いながら告辞を読ませていただきました。また新入生には学部や大学院の外国人留学生(正規生)31名も含まれております。この他に短期の外国人留学生もおり、現在の総数は197名。10月には例年数十名の留学生が入学しますので、総勢220名程度になる予定です。

4月11日(木)には、アルバートホテル秋田での「本荘高校秋田木曜会」に招かれ、秋田大学の改革の現状と国際資源学部の構想について50分程度の講演をいたしました。毎月第2木曜日に同ホテルで開催、参加者は25名程度とのことです。学長秘書の佐々木君も本荘高校のOBということもあり一緒に参加いたしました。柳田前本荘市長さんもお見えになり、久しぶりにお話しすることができました(市長時代には大変お世話になりました)。また本学名誉教授の三浦順治先生もお見えになり、セント・クラウド大学のザ・ミウラ・ガーデンの話もできました。
※「ザ・ミウラ・ガーデン」とは、セント・クラウド州立大学構内にある三浦順治先生のご功績を称え作られた日本庭園。

4月12日(金)の午後は、学内にて認証評価の特別講演会に参加しました。大学評価・学位授与機構理事の岡本和夫先生、鈴木賢次郎先生に秋田にお出でいただき、講演をお願いいたしました。教職員60名が参加し、今年度の受審に向けて認識を新たにした次第です。

4月18日(木)に、名誉教授称号授与式を行いました。学内のセンターを含む各部局からの推薦による合計7名の先生に称号を授与いたしました。長年にわたり秋田大学のために管理・運営、教育、研究、社会貢献等でご尽力いただいた方々です。今後益々のご活躍を心から祈念しております。
新年度ですので、秋田県はじめ企業や団体等で人事異動があり、異動された皆様方が多数ご挨拶にお見えになりました。ありがとうございました。

以下は主な用務だけ記載します。
4月8日(月)外務省国際協力局の鈴木政策課長様が、JICA東北支部長の小川さんと学長室にお見えになり、ODA関連予算による秋田県内の中小企業の海外展開、特に資源系企業の展開について懇談いたしました。何らかの展開が見込まれるのではないかと思っており、これからその作戦を考えていきます。
4月11日(木)には放送大学秋田学習センターの井上浩所長と吉崎克明前所長が挨拶に来られました。井上所長は平成20年から3年間、本学の研究担当理事・副学長として頑張ってくださった方です。また電気電子工学科で同僚として、長年にわたり一緒に教育・研究を共にした仲でもあります。
4月15日(月)には国際資源開発研修センターの岡田昌徳会長(JX日鉱日石金属株式会社取締役会長)、青木信也専務理事様はじめ4名が大学をご訪問くださり、秋田大学国際資源学部への応援もお約束いただきました。
新学期も始まり今年度最初のブログです。
2013/04/04
2月からブログを更新せずに新年度になってしまいました。申し訳ありませんでした。忙しさのあまり、ズルズルと今日に至りました。今年度は欠かさずしっかりと書きたいと思っておりますので、ご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
この間、3月1日(金)に、秋田大学にとって大変嬉しい情報が入ってきました。それは平成24年度文部科学省国立大学改革強化推進事業に採択されたこと。事業名は「国際的資源学の世界的教育拠点形成及び次世代型学部運営の体現」で138億円事業というものです。これで平成26年4月開設を目指している「国際資源学部(仮称)」に弾みがつきました。
平成24年10月には、平成24年度文部科学省「博士課程教育リーディング大学院オンリーワン型」にも資源系大学院が採択されており、これで学部と大学院の両方で世界的な資源学の拠点形成ができ、スタート台に立つことができました。世界各国の資源系大学から協定の締結の提案が今まで以上に増えており、身の引き締まる思いです。一(いち)地方大学ではありますが、資源系の優れた教員がここ2、3年前から秋田大学に集結し始めており、資源に関する世界の中のハブ大学としての存在感を出すことを目指しております。これからも各界各層のご支援とご指導をお願いいたします。また、他の分野でも資源系に負けずに頑張ってほしいと願っております。医学系研究科には優れた成果を出している教員陣がおり、世界に発信できる研究成果がでることを願っております。
2月25日(月)には、秋田県議会議員と医学系研究科教員との懇談会に出席いたしました。懇談の前に秋田県の補助で設置されました附属病院シミュレーション教育センターの見学会があり、その後の懇談会でした。7〜8人を予想しておりましたら、22人の県議会議員の皆様がご参加くださり、医学部、附属病院の求心力の強さを改めて認識した次第です。県内各地域において医師の確保に苦心されているのが切々と伝わってきました。皆様は今回の企画を大変喜ばれ「次回も是非早いうちに」と言う声が圧倒的でした。
2月27日(水)は、秋田大学附属小学校の6年生に学長講話を行いました。工学系の人間なものですから、小学生に対して話をする内容にはいつも悩みますが、専門分野の最先端の取り組みを映像で紹介することで何とか乗り切りました。その後は校長先生も交えて皆さんと一緒の楽しい給食をいただきました。
3月7日(木)の午前中は、優れた研究やスポーツで実績を挙げた学生の皆さんに対し、学長表彰と懇談会を行いました。学術研究活動部門3名、課外活動部門9名の合計12名でした。平成23年度から表彰対象者が絞られ対象人数が12名となり、他は副学長表彰となりました。表彰式後の懇談会でのおもしろい提案として「手形の湯の様な銭湯を大学の近くに建ててほしい」というものがありました。

3月16日(土)には、榎本副学長の退官記念会がキャッスルホテルであり、出席させていただきました。榎本教授には、3年間国際戦略担当副学長としてご尽力いただきました。国際戦略の策定から、外国人留学生数200人達成、海外交流協定大学の増加等、多くのご活躍をしていただきました。ブータン、フィリピン、イタリアと海外出張もこなされ、心より感謝申し上げます。4月から市内の病院での病理検査業務をされておりますが、引き続き学長特別顧問として国際戦略にも参画していただくことになっております。

3月17日(日)には国際教養大学の学長をされておりました中嶋嶺雄先生の大学葬に参列いたしました。平成25年1月の在る会議でご一緒させていただいておりましたので、訃報を聞き、大変驚きました。国際資源学部のモデルにとご意見をいただいておりました。秋田からグローバル人材を共に輩出したいと願っておりましたので、とても残念でなりません。
3月22日(金)10時30分より、秋田県民会館で秋田大学の卒業式を挙行いたしました。学部、大学院合わせて1,181名の卒業生、修了生でした。これからの激動の社会の中で、是非、力を発揮していただきたいと願っております。卒業式終了後は各学部の祝賀会に出席し、激励の言葉を述べる慣例があります。最初に秋田キャッスルホテルでの北光会祝賀会(工学資源学部)、次に秋田ビューホテルでの旭水会祝賀会(教育文化学部)、保健学科祝賀会、最後にホテルメトロポリタン秋田での医学科祝賀会と、20分程度の時間で廻りました。毎年のことながら、学部により雰囲気が違うことを実感しました。

他にもたくさんありますが、主なものだけをご紹介させていただきます。2月19日(火)秋田キャッスルホテルにて、大学院博士課程教育リーディングプログラム特別シンポジウムに出席、松坂文科省大学改革推進室長様から御挨拶をいただきました。2月20日(水)国大協東北地区支部会議で仙台出張、3月8日(金)・9日(土)国大協総会で東京出張、3月12日(火)附属幼稚園卒園式出席、3月15日(金)附属小学校卒業式に出席、3月18日(月)大学コンソーシアムあきた理事会出席、3月19日(火)大曲商工会議所佐々木会頭他5名が訪問、3月21日(木)秋田経済研究所理事会出席、3月26日(火)秋田大学で永年勤続退職者表彰式を開催、26名の教職員に表彰状と記念品を贈呈いたしました。同日の午後には、あきた総合科学技術会議に出席、4月1日(月)辞令交付の後、新年度学長挨拶を部局長に行い「今の時代はスピードのある改革、目に見える進展をする必要があること」を強調いたしました。他にも学内外多くの方々が学長室を訪れ、じっくり考える暇のない毎日を過ごしておりました。これから少し時間を取り、次のテーマについて作戦を立てたいものですが、どうなりますことやら…



今年の冬は雪が多く、厳しい寒さが続きます。
2013/02/13
第11回目のブログを配信します。10回目からだいぶ間が空いてしまい申し訳ありませんでした。2月もバタバタとした毎日を送っています。今回は学内の課紹介が間に合わず失礼をします。
毎年秋田大学の学生が横手市山内三又地区に出かけ、秋田名産である漬け物のいぶりがっこ作りに挑戦をしておりますが、今年も3月上旬に商品「いぶりばでぃ」として発売されることになりました。大変好評で、あっという間に売り切れてしまいます。私も毎年購入し、おいしく食べております。皆さんも是非召し上がっていただければと思っております。

1月15日(火)にはモンゴル民族大学のジェレット学長他4名の先生が秋田大学を訪問くださいました。モンゴル民族大学は2004年設立の新しい私立大学です。学部には鉱山・建築学部があります。今後資源教育での協力を求められており、大学間協定の締結に向けて進めることで一致しました。モンゴルの大学では4校目です。

1月29日(火)の午後からは、秋田県出身の映画監督、若松節朗さんの特別講演が60周年記念ホールで開催されました。「映画作りから見る人間模様」と題し、一歩踏み出すこと、素直に謝ること、人を信じること、役割を意識することの大切さをお話くださり、160名ほどの参加者がありました。秋田高校の映画同好会の生徒15名もご参加くださったようです。ご承知のように若松監督は「沈まぬ太陽」「ホワイトアウト」で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞され、数多くのヒット作を手掛けた方です。秋田大学の客員教授もお引き受けいただき、今後は横手分校や北秋田分校などでもお話をしていただく予定です。

1月31日(木)の午後からは、東京大学生産技術研究所と秋田大学との学術に関する協定を締結しました。当日は中埜所長他4名の方々が秋田においでくださり、無事締結式を行うことができました。昔、生産技術研究所の糸川教授が秋田県の道川海岸で、日本で初めてペンシル型ロケットを打ち上げ、その後、能代市にロケットエンジンの燃焼用実験場が設置された経緯があります。

同日の17時30分からは外国人留学生卒業記念パーティーがあり、出席いたしました。秋田大学には現在26の国から209名の留学生がおりますが、この3月で学部生26名、大学院生15名、短期留学生23名の計64名が卒業・修了します。大学院に進学、または国内外の企業に就職するなど進路は様々ですが、今後、大学で培った知識や技術、異なった文化への理解・経験を生かして、自国と日本の架け橋として活躍されることを期待したいと思います。

以上の他に多くの行事や会議がありました。1月19日から20日は大学入試センター試験、1月21日はJICAの皆様との懇談、1月22日は火曜会(秋田県内の官公庁の代表の集まり)出席、1月23日は秋田商工会議所議員懇談会出席。2月1日は北東北国立3大学連携推進会議を秋田大学で主催、2月4日は国立大学協会臨時学長等懇談会で東京出張、2月7日は能代市にて再生エネルギー関連の会議出席等がありました。









