防災教育外部指導者派遣事業において、水田地域防災部門長が二ツ井小学校で講義を行いました。

 

 

 

 6月13日(木)能代市立二ツ井小学校の全校生徒321名と地域住民を対象に、地域創生センター水田敏彦地域防災部門長が「しらないとこわい地震―『じしん』や『つなみ』、『こうずい』から『いのち』をまもろう!」と題し講義を行いました。
 水田地域防災部門長は、日本は世界の中でも地震の多い国であることを説明し、地震が起きるしくみや津波と波の違いについて映像や実験装置を使って解説しました。そして地震からいのちを守るためには「あわてずに落ち着いて行動する、海の近くで揺れを感じたら高いところへ避難する、避難場所や避難経路を普段から知っておくようにすること」と伝えると、生徒たちからは元気な返事が返ってきました。後半は洪水の話にうつり、洪水は地震とは違い、天気予報などの情報から予測することが出来る災害であり、洪水が発生する前に安全な場所に避難することで人的被害は防げると述べました。過去に二ツ井町内に流れる米代川でも洪水被害が起きていたことについて説明すると、生徒たちは真剣なまなざしで聴き入っていました。質問の時間にはたくさんの生徒の手があがり、堤防のそばに家がある場合どこへ避難すればよいのか、1mの津波ではどのくらいの衝撃があるのかなどの質問が出されるなど、積極的にいのちを守るための知識を得ようとしている様子でした。
 講義終了後には,学校が避難所になった場合に備えた避難所設置の初動訓練が教職員と地域住民の協力のもと行われ、学校全体として防災について考える一日となったようです。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。