第14回秋田備蓄フォーラムにおいて、水田地域防災部門長が講演を行いました。

 

 

 7月19日(金)男鹿市民文化会館で開催された第14回秋田備蓄フォーラムにおいて、地域創生センター水田敏彦地域防災部門長が「1939年男鹿地震の被害と秋田県における震災対応」と題し講演を行いました。
 秋田備蓄フォーラムは、エネルギーの安定供給を確保するために立地している秋田国家石油備蓄基地が、地元への貢献、青少年への資源・エネルギー教育等を行うことを目的として開催しており、今年で14回目を数えます。
 水田地域防災部門長は、秋田県は海底を震源とする地震と活断層による内陸地震の両タイプの地震災害が想定される、地震は同じ場所で繰り返し発生するため、過去の震災経験を学び備えることが大切であると述べ、講演を始めました。1939年に発生した男鹿地震では斜面崩壊により道路や鉄道、電話などのライフラインが寸断される被害が起きたこと、家屋の倒壊や山崩れに巻きこまれる人的被害が多く発生した原因を解説し、住宅の耐震化と地震発生時・発生後の避難行動の重要性を伝えました。そして、秋田県が行った男鹿地震の震災対応を記した当時の資料をもとに、労働力不足の戦時中でありながらも行政や警防団が復旧・救援活動に全力を尽くしていた様子を紹介し、講演を終えました。

 地域創生センター地域防災部門では、小中学校、自治体、企業等への講演会、出前授業等を通じて、広く秋田県の安全・安心のための防災教育活動を行っています。県内の防災・地震におけるご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。