秋田大学教育文化学部「訪問演奏会」を開催

 

楽器の紹介をする「初等音楽」受講生

 

器楽伴奏に合わせて《さんぽ》を歌う様子

 

 秋田大学は11月16日、秋田大学教育文化学部附属小学校で「訪問演奏会」を開催しました。

 この取り組みは、今年度から教育文化学部3年「初等音楽」(後期担当:吉澤恭子教授)の授業の一環として、附属小学校(音楽科:大山光子教諭)と連携して行われました。

 対象は1年生の3クラス。30分という枠組みの中で、様々な楽器の実演によって披露された演目は《山のおんがくか》と1年生の鑑賞教材《おもちゃのへいたい》。演奏会の最後には、児童全員が器楽伴奏に合わせて《さんぽ》を歌いました。「初等音楽」の受講生は、音楽教育研究室に所属する学生5名とピアノ学習歴をもつ他専攻(国語科、理数教育、子ども発達、特別支援)の学生7名、計12名で構成されます。全演目の編曲を手がけたのは、音楽教育研究室3年の齋藤悠介さん。演奏会には受講生全員が出演し、それぞれの個性や持ち味を発揮しながら児童たちと音楽活動の時間を共有しました。

 学校現場においてプロの音楽家や音楽団体によるアウトリーチ活動が普及している昨今、学生たちが演奏会の企画・運営に携わることが可能な音楽実践演習の場となり、また自ら「演奏家」を体験することで、プロの音楽家やゲスト・ティーチャー等を受け入れる立場になった時の心構えや注意点等について考える機会にもなりました。今回の経験をふまえ、改善すべき点を小学校側と共に検討しながら今後の活動の展開に生かしたいです。