「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」説明会を開催

 

研究者等へ説明を行う様子

 

活発に行われた質疑応答

 

 秋田大学医学系研究科では6月1日、文部科学省研究振興局ライフサイエンス課より菊池博子氏、並びに有江文栄氏、厚生労働省大臣官房厚生科学課からは荒木裕人氏を迎え、本年4月1日より施行となった「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の説明会を第2病棟多目的室において開催しました。この説明会は、今後医療機関が臨床研究、臨床試験を行うにあたりこの指針から逸脱しないよう、研究者等の意識向上を目的として実施されたものです。
 説明会では、菊池氏からは、倫理指針制定の経緯や指針の概要等が述べられ、また、荒木氏からは、臨床研究の法制化の検討、遺伝子臨床研究に関する指針の改正ポイントが述べられました。
 会場は300人を超える研究者等が聴講したほか、県内の4つの病院にも中継配信されており、その地の医療関係者も積極的に参加するなど、この指針への関心の深さが伺えました。説明終了後の質疑応答時には活発な意見が飛び交い、研究機関が直面している問題や課題を情報共有しました。