教育文化学部理科教育学研究室「フューチャーアーススクールin東京」を開催

 

専門的な解説を行う山﨑准教授

 

受講者が発表する様子

 

微化石試料を熱心に観察する受講者

 

実験手法を実演する林教授

 

鉱物資料を手にとって観察する受講者

 

 秋田大学教育文化学部理科教育学研究室は、認定NPO法人地学オリンピック日本委員会との共催で、中学生・高校生を対象とした「フューチャーアーススクールin東京」を東京工業大学のキャンパス・イノベーションセンター東京で開催しました。
 これは中谷医工計測技術振興財団の科学教育振興助成(平成28年度)により開催されるもので、地学に興味があり「地球科学で世界に貢献したい」という思いを持つ中学生・高校生およびその保護者を対象に無料で、本学や筑波大学の教員、海洋研究開発機構の研究者らが講師となり地学に関する講義を全4回の日程で実施しています。
 3月4、5日に行われた第4回の講義では、1日目(4日)に大学院国際資源学研究科の山﨑誠准教授が「微化石からよむ地質時代と地球環境~小さな化石の大きな力~」と題して、示準化石や各地の地層から見る年代測定などについて講義しました。また、2日目(5日)には、教育文化学部の林信太郎教授が「造岩鉱物と岩石~ルーペと偏光顕微鏡による観察~」と題して、岩石と鉱物に関する講義や実習を行いました。
 遠くは三重県からの参加もあり、約30名の受講者の方からは、「微化石をよく見ることはあまりなく、大まかな分類で覚えていたが、それぞれに特徴や生息地域の違いの多さに驚いた(1日目受講者)」や「小学生から高校生まで楽しめるような講義をしてくれたので、楽しく飽きずに受けることができた(2日目受講者)」などの声が聞かれ、普段の授業では学べない多くの知識について非常に興味深い様子で、専門的な内容を分かりやすく伝える講師の説明に聞き入っていました。