COC事業成果発表会を開催

 

挨拶する山本学長

 

COC事業の概要を説明する高橋地域創生推進役

 

事業成果報告を行う水田教授

 

成果発表会の様子

 

 秋田大学は2月23日、「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」成果発表会を開催しました。この成果発表会は、平成25年度に本学が採択された文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」について、補助対象期間5カ年の最終年度にあたり、フィールドとなった横手市、北秋田市、潟上市から提案された課題の解決に向けて、これまで実践してきた教育、研究、社会貢献事業の成果を発表し、当該自治体はもとより、秋田県や県内各自治体、地域住民に対して、全県域共通の課題である高齢社会における安全・安心な地域づくりと地域の活性化に向けた提言として、広く情報発信することを目的として開催されたものです。
 はじめに、山本文雄学長から「COC事業は今年度が最終年度となるが、秋田大学は、今後も引き続き「地域」を志向した活動を継続していくとともに、自治体関係者の皆様におかれましては、本日の発表内容を今後の地域活性化の一助として、ご活用いただきたい」と挨拶がありました。
 引き続き、地(知)の拠点推進本部特任准教授の高橋訓之地域創生推進役から「秋田大学COC事業の概要」として、県内自治体から提案のあった3つのテーマについて取り組みを進めてきたこと等について説明がありました。
 成果発表では3つのテーマにおけるそれぞれの課題について担当教員から報告があり、地方創生センターの水田敏彦教授からはテーマ1の「高齢化社会における安全・安心な地域づくり」の課題の一つである「豪雪地帯の積雪寒冷期における地震防災」について、学生が除排雪体験や現況調査などを行ってきたフィールドワークを基にした発表がありました。
 当日は、教職員をはじめ、自治体関係者や地域の方々の聴講もあり、約100名の参加者の下、活発な意見交換が行われ、事業名でもある「一人ひとりを大切にし、自立した高齢社会に向けた地域づくり」に対する関心の高さがうかがわれました。