秋田大学,モンゴル3高専と協定を締結

 

今回の署名式の様子
左からダグヴァダッシュ校長,セルゲレン校長,ツマルバタル校長,
寺境理工学研究科長,山本学長,後藤理事

 

秋田大学(学長:山本文雄)は,令和5年12月1日(金),モンゴル3高専との間に国際交流協定を締結しました。調印式はオンラインで行われ,同大学から山本文雄学長,後藤猛理事・副学長,寺境光俊理工学研究科長が出席,モンゴル側からは,国立モンゴル科学技術大学付属高専 ドゥルマー・ダグヴァダッシュ校長,モンゴル工業科学技術大学付属高専 ムンフオチル・セルゲレン校長,新モンゴル高専 オユンジャルガル・ツマルバタル校長が出席しました。
冒頭,本学山本学長より,国際交流協定の締結により,学生間交流及び研究者交流が推進され,秋田大学とモンゴル3高専間の連携が一層強化されることを期待する旨の挨拶がありました。引き続き,モンゴル3高専の各校長より挨拶があり,秋田大学とモンゴル3高専間の交流が活発化することへの期待とともに,優れた技術を持つ秋田大学へ優秀な卒業生を派遣し,モンゴルの豊富な地下資源を活かす高い技術力を身につけ,国の発展に貢献してほしいとの発言がありました。
調印式は,終始和やかな雰囲気で行われ,今後は学生交流,研究者交流が活発に行われることが期待されます。
モンゴル3高専との協定の締結により,秋田大学の国際交流協定は35カ国・地域 76大学・機関となりました。