秋田大学、附属中学校で「続・あきた理系プロジェクト」出前講座を実施

 

 

 

 秋田大学は1月17日(水)に、同大学教育文化学部附属中学校において、出前講座「メタバースとバーチャルリアリティ」を実施しました。
 今回の出前講座は、科学技術振興機構の女子中高生の理系進路選択支援プログラム採択事業「続・あきた理系プロジェクト」の一環で、中学3年生にとって進路選択の一助となるよう行われたものです。
 理工学研究科の水戸部 一孝 教授を講師に、メタバースやバーチャルリアリティについて、最新の技術や、将来生徒が大人になる頃に可能となる技術について学ぶともに、Society5.0において求められる人材や、理系・文系の強みなどについてもお話がありました。
 参加した生徒からは、「これからの進路にかかわっていた内容で参考になりました」「得手不得手だけではなく、何をしたいのかも考えたらよいことがわかりました」といった声がきかれ、満足度の高い内容であったことがうかがえました。