平成26年度秋田大学高大接続教育フォーラムを開催しました。

 

基調講演の様子

 

グループセッション(数学・情報)の様子

 

 10月24日(金)に、平成26年度高大接続教育フォーラムを開催しました。

 このフォーラムは、高大接続の現状と課題について考えることを趣旨として開催されたもので、第1部では秋田大学における高大接続教育の取組紹介ならびに基調講演が、第2部では教科ごとに意見交換や情報交換を行うグループセッションが行われました。

 基調講演では、大学コンソーシアム京都・高大連携推進室アドバイザーの椋本洋 氏を講師に迎え、高校生の調査から見えた学校や日常生活の過ごし方がその後の大学や社会での過ごし方にどのような影響を及ぼすかが紹介されました。
 また、第2部のグループセッションでは、高校生や大学生へのアンケート結果をもとにした学習の現状や、本学が作成している高大接続テキストの活用について報告がなされ、様々な立場から活発な意見交換が行われました。

第1部と第2部を合わせて76名の方が参加されました。