由利本荘市立大内中学校 大学訪問(H25.10.24)

解説する小笠原正剛講師

 

宙に浮く超伝導物質

 

 由利本荘市立大内中学校1年生2名は10月24日,職場訪問・体験活動の一環として秋田大学を訪問しました。
 インフォメーションセンターで秋田大学の概要説明のあと,60周年記念ホールや附属図書館,ピアノ練習室(教育文化学部2号館)などを見学しました。
 また,体験活動として訪問した工学資源学部環境応用化学科研究室では,液体窒素に浸した超伝導物質を磁石の上に近付けると超伝導物質が空間に浮かぶという不思議な現象の実験や,マローブルー指示薬による水溶液の性質調べ等を行いました。
 生徒は,現象の起きる仕組みを理解することは難しかったようですが,初めての体験に驚きと感動そして化学に対する興味を抱いた様子で,熱心にメモを取ったり実験を繰り返し行っていました。

項目名 内容
日時平成25年10月24日(木)
13:00~15:00
来学者由利本荘市立大内中学校
1年生2名
対応者工学資源学部環境応用化学科
講師 小笠原正剛