秋田市立御所野学院中学校 大学見学

 7月17日(木),秋田市立御所野学院中学校の3年生27名が,「自分探究学」活動の一環として来学しました。

 生徒たちは秋田大学についての説明を聴いたのち二班に分かれ,A班は教育文化学部と国際資源学部,B班は教育文化学部と理工学部を訪問し,各学部で行われている研究の一例を学びました。

 A班が訪れた国際資源学部では,同学部の千代延俊准教授が「どうして秋田で石油が取れるのか?石油は無くならないのか?」というテーマで1時間程度の講義を実施。「資源」とはそもそも何かということから始まり,秋田県にある油田や石油ができる条件などを分かりやすく解説し,生徒たちはメモを取りながら熱心に話を聴いていました。

 一日を通して大学について学んだことで,生徒たちにとって自身の将来像を考える良い機会となったようでした。

日時 平成26年7月17日(木) 10時00分~14時20分
人数 中学3年生27名
見学場所 国際資源学部(中央図書館研修室で実施)
教育文化学部天文台
VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)
対応者 国際資源学部資源地球科学コース
 准教授 千代延俊
教育文化学部 技術部基礎技術系 毛利春治
大学院工学資源学研究科材料工学専攻
 教授 石尾俊二
地域創生課