湯沢市立湯沢南中学校　大学見学

９月１０日（水）、湯沢市立湯沢南中学校の２年生１０名が大学見学に訪れました。

　予定時刻より早目に到着したので、食事は済ませていたものの、大学の雰囲気を味わってもらおうと、まずは生徒たちを学生食堂へ案内しました。そこで偶然、居合わせた澤田学長から「みんな、学長室に遊びに来る？」との嬉しいお誘いが！生徒たちは緊張しながらも興味津々で学長室を訪ねることになりました。
　ひとりずつ順番に学長の椅子に座らせてもらい、「ホテルみたいに綺麗なお部屋」「椅子のクッションがフカフカ」と大喜びの見学となりました。

　続いて、教育文化学部の宇野力教授による模擬授業を受けました。この授業は、宇野教授が中学生のために特別に設定してくれたもので、確率の実験でした。
　「モンティホール問題」と「ビュホンの針」という有名な実験をとおして、確率の公式の正確さを実感してもらうという内容で、生徒たちは楽しそうに挑戦していました。
　終了後のアンケートでは「模擬授業と聞いて、イヤだなと思ったけれど、数学はこんなに楽しいんだ」という声がありました。