「秋田大学防災サイエンスカフェ ～秋田市旭川地区～」を開催しました。（H30.12.16）

　秋田大学は平成30年12月16日（日）、秋田大学百周年記念館にて「秋田大学防災サイエンスカフェ ～秋田市旭川地区～（主催：秋田大学地方創生センター）」を開催しました。

　本事業は、県内各地の防災関係者や地域住民の方々等を対象に、「防災」をテーマとして行うカフェスタイルの講演会です。地域防災を専門とする地方創生センターの専任教員や各学部の教員がそれぞれの専門分野から話題提供を行い、参加者の方々との意見交換を通じて共に地域防災を考える機会とするものです。

　今回のカフェは、秋田市の旭川地区の住民13名の方々にご参加いただきました。実施内容は以下のとおりです。

　・話題提供1「秋田市旭川地区における災害に備える！～地域の災害リスクを知る～」
　　地方創生センター　教授　水田敏彦

　・話題提供2「身のまわりの危険因子を考える～秋田沖地震空白域はあるのか？自然災害に備えた防災まちあるきのススメ～」
　　地方創生センター　准教授　鎌滝孝信

　・話題提供3「学びの視点と歩きの視点」
　・防災シミュレーションゲーム
　　教育文化学部地域文化学科2年次　森井基貴

　・参加者全員での意見交換