ウクライナ侵攻を受けた「学生・研究者の特別受入れプログラム」の実施
このたび、ロシアによるウクライナへの武力侵攻により、学ぶ場や研究する場を安全に確保することができなくなった学生及び研究者に対し、特別に、本学で一時的に受け入れて教育・研究環境を提供することにしましたので、お知らせいたします。
秋田大学は、国内外の意欲的な若者を受け入れ、優れた人材を育成するため、地域や世界の諸機関との連携による柔軟な教育研究体制の構築を推進しています。今回の事態により、学ぶ場や研究する場を安全に確保することが出来なくなった学生や研究者が多くいらっしゃいます。これらの方々に対し、秋田大学として何らかの人道的な支援が出来ないか検討してまいりました。すでに、4月25日には学生受け入れについて公表し、学生支援に関する具体的行動を開始していますが、このたび、研究者に関しても、特別に、秋田大学で一時的に受け入れて研究環境を提供するプログラムを開始することに致しました。速やかに大学として提供できる研究環境を公開するとともに、経済的支援(渡航費用や生活支援金の支給など)、住居支援、生活支援を併せて行っていきます。
<1>学生としての受け入れを希望する方
●独立行政法人日本学生支援機構 JASSOのサイトからご連絡ください。
<<こちらから>>
<2>研究者としての受け入れを希望する方
(1)最初に、下の表から本学の各研究科等での受け入れ情報を確認してください。
<<研究者向け受け入れ情報>>
(2)ご自身の研究分野に該当するプログラムがある場合、以下の窓口(秋田大学国際課)へメールでご連絡ください。
<<こちらから>>
※メーラーが起動しない場合は、ukr@jimu.akita-u.ac.jpへメールをお送りください。
その際には、以下の項目を必ず記入してください。
1. Last Name
2. Given Names
3. Country of citizenship
4. Date of Birth (YYYY/MM/DD)
5. Gender
6. Name of Home University/Institution
7. Name of Faculty / School
8. Field of study
9. Name of the Department that you hope to apply for at the Akita University
10. CV or Educational Back Ground
11. English Proficiency (Select from the following)
I attend a university /program where English is the language of instruction.
I have TOEFL iBT 90+ / IELTS 6.5+ / Cambridge English
Good
Poor
12. Japanese Proficiency (Select from the following)
I have JLPT N1or N2
Good
Poor
None
13. Other languages (you speak)
14. Current Address
15. E-mail Address
16. Phone No.
17. Please inform us of your current situation
18. Any other information (optional)
(3)メール受領後、こちらの担当者から改めてご連絡いたします。専門分野や要件が一致しない場合又は各部局での審査によっては、受入不可となる場合があることをご了承ください。
<3>学生または研究者としての受け入れを希望する方で、同行する家族の支援も希望する方
秋田大学では、附属幼稚園、小学校、中学校において研究者、学生の方に同行するお子様の受け入れも検討しています。上記1、2の問い合わせと併せて、以下の情報もご連絡ください。
<<こちらから>>
※メーラーが起動しない場合は、ukr@jimu.akita-u.ac.jpへメールをお送りください。
その際は以下の項目を必ず記入してください。
1.受け入れ家族人数(自分を含めない人数)
2.各家族の名前
3.各家族の生年月日
4.各家族の性別
5.各家族の現在の職業、学年
6.各家族の受け入れに関する特別な要望や事情
ご寄附のお願いについて
この取組を推進し必要な支援を行えるよう、広く皆さまのご支援をお寄せいただきたく、寄附を呼びかけることといたしました。
本趣旨にご賛同いただける方は、下記よりご協力とご支援を賜りますようお願いいたします。