「おもしろサイエンス・スクール‐わくわく子ども教室‐」を開催しました。

色々なものを凍らせた液体窒素

 

炎色反応で花火の色づくり

 

大人気のスライムづくり

 

炭とアルミホイルを利用した空気電池

 

 「おもしろサイエンス・スクール‐わくわく子ども教室‐」(秋田大学主催、北秋田分校共催)が11月20日(日)に大館市立有浦小学校において開催されました。
 講師として秋田大学大学院工学資源学研究科の中田真一教授、加藤純雄准教授、小笠原正剛助教、同研究科非常勤講師の野村正幸先生、津村守先生と中田研究室の学生が参加。また大館鳳鳴高校化学部の生徒、エコ・エネ・リサーチの井原博之代表、秋田職能短大の教員も参加しました。
 本教室は多くの児童・生徒に身の回りにあふれている科学に触れ合い、実際に体験してもらうことで科学に興味を持ってもらうことを目的に開催。会場となった体育館には、電気やエコ、温度や珪藻土をテーマに16もの様々な実験ブースが設置され、液体窒素を使った実験では花やゴムボールなど柔らかいものが一瞬で凍り、手で握って粉々になると参加者は声を上げて驚いていました。また、災害時に代用できることなどから空気電池や風力発電、燃料電池などといった電気をテーマにした実験も注目を集め、実験を行いながら電気の性質について学習しました。