「田んぼアート」のための田植えに参加しました。(H24.5.26)

田植え作業の様子

 

地元の方々との記念撮影

 

 5月26日(土)、北秋田市において北秋田地域振興局主催、秋田大学北秋田分校等の共催による「田んぼアート」のための田植えが行われ、秋田大学等の学生11名が田植えに参加しました。
 北秋田分校では、利用低迷が続く秋田内陸縦貫鉄道の活性化に向けた取り組みを実施中です。この田んぼアートは、地域住民の繋がりを育むとともに、観光客が訪れたくなる景観をつくり、内陸線の集客力アップを狙いとするものです。田植えは、内陸線沿線の3カ所の田んぼで行われ、参加した学生は県、市、JA、内陸線の職員や地域住民等たくさんのボランティアの方々とともに平里地区の田んぼで作業を行いました。
 当日は天気にも恵まれ、「べにあそび」や「大黒稲」など、葉や茎が赤や紫になる田んぼアート用の品種について地域振興局の職員から説明を受けた後、地域の方々の指導のもと、楽しく作業に取り組みました。
 また、作業終了後には、地元の方から今話題のバター餅の差し入れがあり、全員でおいしくいただきました。
 半日と短い時間ではありましたが、田植えを通じて地元の方々との交流の機会となりました。今後、夏、秋と徐々に田んぼが色づき、アートが浮かび上がる光景が今から楽しみです。